感想05:映画『セブンガールズ』をアップリンク渋谷で鑑賞後、上映後トークイベントに参加。河原幸子さん(あさひ)、中野圭さん(松下幸三)による劇中シーン生再現。それと金子透さん。笑いました。 #セブンガールズ

映画『セブンガールズ』上映後トークイベント 2018年12月13日(木)アップリンク渋谷

イベントの様子をノーカット動画(22分37秒)でご紹介。2018年12月13日(木)。映画『セブンガールズ』アップリンク渋谷で鑑賞。映画本編を観るのは、4回目。上映後トークイベントにも参加しました。あさひと幸三、ワンカットが多かった二人が登壇。そして、MCは金子透さん。

映画「セブンガールズ」上映後トークイベント<ワンカットナイト>
舞台挨拶 登壇:河原幸子(あさひ)、中野圭(松下幸三)、金子透(寺庵風太郎)
あさひと幸三、ワンカットが多かった二人が登壇します。
劇中のワンカットシーンを再現して、金子透がMCを努めます。
セブンガールズという作品のテンポメーカーたちが共演します。
2018年12月13日(木)
アップリンク渋谷 2F スクリーン2

感想 | 映画「セブンガールズ」上映後イベント

映画本編を鑑賞後、今夜の上映後トークイベントは、ワンカットナイト。

劇中の衣装そのままで、上映後に、本物の役者さんたちがスクリーンを飛び出して目の前に登場していただけることは、本当に嬉しい時間です。

トークでは、撮影時のプロの撮影スタッフの皆さんとの裏話や、あのハエの裏話も伺えました。

劇団前方公演墳の劇団の皆さんはすごいんだなぁとしみじみ感じました。

そして、劇中のあの長〜いワンカットシーンをあさひさんと幸三さんが生再現で演じてくださいました。劇中そのままを、目の前で。お見事でした。

金子さんは、撮影時の場当たり演出や撮影時の様子を、宮原監督のモノマネ??で最初から最後まで演じながら面白おかしく見せてくださいました。

舞台役者さんって、すごいなぁ。

今夜も渋谷の街は寒かったですが、映画「セブンガールズ」を観て暖まりました。

ありがとうございます。

高橋典幸

劇中衣装のあさひと幸三にお会いできました。そして、金子さんによる宮原監督のモノマネ??での演出風景、おもしろかったです。

【写真】映画『セブンガールズ』鑑賞の思い出 2018年12月13日(木)

アップリンク渋谷への道中、メガドン・キホーテ渋谷本店店頭の熱帯魚を堪能

アップリンク渋谷への道中、メガドン・キホーテ渋谷本店店頭の熱帯魚を堪能
アップリンク渋谷への道中、メガドン・キホーテ渋谷本店店頭の熱帯魚を堪能
アップリンク渋谷への道中、メガドン・キホーテ渋谷本店店頭の熱帯魚を堪能
アップリンク渋谷への道中、メガドン・キホーテ渋谷本店店頭の熱帯魚を堪能

アップリンク渋谷に到着

アップリンク渋谷に到着 | 映画「セブンガールズ」
アップリンク渋谷に到着 | 映画「セブンガールズ」

入場券 アップリンク渋谷

入場券 アップリンク渋谷 | 映画「セブンガールズ」
入場券 アップリンク渋谷 | 映画「セブンガールズ」

今夜は19:55上映

今夜は19:55上映 アップリンク渋谷 | 映画「セブンガールズ」
今夜は19:55上映 アップリンク渋谷 | 映画「セブンガールズ」

2018年12月13日(木)上映スケジュール

2018年12月13日(木)上映スケジュール
2018年12月13日(木)上映スケジュール

劇場ポスター 映画「セブンガールズ」

劇場ポスター 映画「セブンガールズ」
劇場ポスター 映画「セブンガールズ」

【動画】映画『セブンガールズ』上映後トークイベント

映画「セブンガールズ」 2018年12月13日 河原幸子 中野圭 金子透 上映後トークイベント ワンカットナイト アップリンク渋谷(22分37秒)

※上映後トークイベントの様子は写真・動画撮影、SNS公開がOKでした。


https://www.youtube.com/watch?v=pvpVjO178NY

02:22 ~ 劇中シーン生再現 & etc.(笑)

映画『セブンガールズ』作品紹介

高橋典幸

オフィシャルサイトのこの文章を読んで作品に興味を持ちました。観にいってよかった。

夢を持つことも、希望を持つことも、恋をすることさえ贅沢だった終戦直後の物語。今日食べるもののためだけに生きる女たちを描いているこの物語は、極限状態に近いどん底にありながら、星を見上げ続けた夢の物語だ。女たちは、米兵に体を売る娼婦となることで生き抜き、風が吹けばきしむバラック小屋で手に手を取り合って共同生活を送っていた。
プライドを捨てたような彼女たちを人は指さし「パンパンガール」と蔑む。それでも、彼女たちは笑顔を見せ、歌い、踊る。心の底に小さな希望の灯を持ちながら。

2018年に旗揚げ20周年を迎える劇団前方公演墳の作品「セブンガールズ」は、多くの観客に愛され、2004年の初演から、4度の再演を重ねてきた小劇場作品。飽食の時代と言われる現代にあって、今やファンタジーともいえるこの時代の物語が愛された理由は、現代においても「真剣に生きる」ことが求められているからこそだ。人は、本気で夢を追い、希望を抱き、壊れるような恋を求め願っている証拠だろう。

「この作品を世に残したい」たった一つの願いが、奇跡としか思えないこの映画を生みだすことになった。これまでの小劇場作品の映画化は全て、脚本、監督が変わり、キャストが有名俳優となり、別の形としての映像化だった。そうしなければ映画製作の企画が通ることはなかったからだ。それを舞台同様のオリヂナルキャスト、原作が監督での製作するには、俳優たちが自ら、映画化に向けて自分たちでやれることは全てやっていく方法しか残されていなかった。
クラウドファンディングで資金を募り、自らの足でロケ地をめぐり、終戦直後と同じように自分たちの手でバラック小屋を建て、8か月にも及ぶ稽古を重ねることで、これまでの常識を覆す文字数のシナリオを、わずかな資金、わずかな日程で、撮影に及んだのだ。

終戦直後の小さな希望と、現代に生きる劇団員たちの夢がクロスオーヴァーしていく。どんな状況でも、どんな環境でも、どんな困難にも負けないパンパンガールたちのように、映画化に向けて走り回った。この映画は、過去の物語ではない。現代を生きる全ての人の物語だ。どん底でも笑える強い人間の物語だ。

出典)映画「セブンガールズ」オフィシャルサイト

映画『セブンガールズ』物語

アメリカ軍の支配下にあった終戦直後、希望と尊厳を奪われたドン底の東京に、わずかな命を生きた娼婦達がいた。
家族の命を奪ったアメリカ軍人を相手に体を売る彼女達を人は蔑み、パンパンガールと呼ぶ。

戦地に男たちを取られ、配給も滞り今日食べる物さえ手に入らない。
戦災孤児や戦争未亡人、行く当てのない女たちは寄り添い、力強く生きていく。
そのパンパン宿にも8人の娼婦が助け合いながら生きていた。
どんなにつらくても、どんなに落ち込んだ日も、彼女たちは歌った。
いつかやってくるはずの、明日を信じて。

とっくに捨てた幸せ、あるはずのない愛、取り巻く男達の野心に翻弄されながらも、手を取り懸命に生きようとした彼女達の歌、「セブンガールズ」が、瓦礫の街に今日も聞こえる。

出典)映画「セブンガールズ」オフィシャルサイト

【動画】映画『セブンガールズ』予告編

映画「セブンガールズ」予告編(1分30秒)


https://www.youtube.com/watch?v=sijcGZHEZYc

【動画】映画『セブンガールズ』登壇者の役紹介

映画「セブンガールズ」あさひ(パンパン小屋の女たち)(30秒)


https://www.youtube.com/watch?v=f1Ee3OyZxwU

映画「セブンガールズ」パンパンを愛した男たち(30秒)

松下幸三


https://www.youtube.com/watch?v=T9Ry3oOLQWY

映画「セブンガールズ」パンパン小屋の訪問者(30秒)

町医者:寺庵風太郎


https://www.youtube.com/watch?v=5A0V6HxsQP4

関連外部リンク

参考 映画「セブンガールズ」オフィシャルサイト

参考 映画「セブンガールズ」予告編・PV集YouTube 再生リスト

参考 映画「セブンガールズ」上映後トークイベント集YouTube 再生リスト

参考 劇団前方公演墳オフィシャルサイト

参考 アップリンク渋谷公式サイト

https://www.instagram.com/p/BrVOjxegRkJ

高橋典幸

あさひと幸三、この2人も切なかった。頑張れ!幸三!

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