2019年2月15日。
映画「セブンガールズ」を下北沢トリウッドで鑑賞。本編鑑賞は22回目。(※プラス、本編を観れずに入場券を購入して上映後の舞台挨拶・トークイベントのみに参加の3回分も含めての25回目の感想となります)
スクリーン映像がとても綺麗な下北沢トリウッドでは、10回目の鑑賞。
そして、今夜は、下北沢トリウッドでの最終上映日。
下北沢トリウッドでの2週間。本当に楽しかったです。
下北沢トリウッドさん、本当に、本当にありがとうございます。
映画「セブンガールズ」。
今夜が、映画館での上映が最後。
「目に、心に焼き付ける。」
そんな心意気で下北沢トリウッドに行きました。
今日の映画「セブンガールズ」2019年2月15日
今夜が映画館での最終上映「目に、心に焼きつける」
22回目の鑑賞。映画「セブンガールズ」。
今夜は初回の新宿ケイズシネマで鑑賞したときのように、何も考えずに素でみました。
やっぱり笑って心に沁みる人と人との絆を描いた人情噺です。
下北沢トリウッドさん、2週間上映して下さり本当にありがとうございます。
上映後のトークイベント 対談「監督 デビッド・宮原論」 & 横浜のシネマ・ジャック&ベティで 2019年5月18日からの 1週間限定上映発表!
対談「監督 デビッド・宮原論」
上映後対談は、監督・脚本のデビッド・宮原さん、堀川果奈さん(猫役)、金子透さん(寺庵役)。
テーマは「監督 デビッド・宮原論」。
登壇のお三方、今夜はハイテンションな対談でした。
演技は技術。憑依するのではなく、憑依しているかのように演じる技術。とある世界的に有名な男優を例にお話されました。
子供の頃から映画少年だったという宮原監督。
20年間演劇の世界にいるが、もともと映画が好き。
自分が演じるというよりは、演じている人を観るのが好き。
それが映画であれ、演劇であれ、ドラマであれ。カッコいいなあ、素敵だなぁと感じながら観る。
観た映画はノートに感想を書き溜め続けていた。 。
ネタバレOK裏話。
現場で急遽変えた猫のとあるシーンのあのセリフとは。
7ヶ月に渡るリハーサルで稽古したとあるシーンが現場でイメージが違い演出を変えられた寺庵のシーンとは。
あの胸熱シーンでカメラマンさんが現場で決断した異例の撮影秘話。
撮影中に初めて涙したというシーンとは。
痺れました。
なんと!横浜のシネマ・ジャック&ベティで 2019年5月18日からの 1週間限定上映発表!
上映後対談はあっという間に終了時刻になり、最後に一人一言挨拶。
そこに、場内後方から監督へ、1枚のメモ。
それを目にした監督が驚く。
2019年5月に、横浜シネマジャック&ベティで上映決定のニュース!
場内は大きな拍手とともに、おめでとうございます!良かった!とあちこちから声が上がりました。
映画「セブンガールズ」を、また、スクリーンで観ることができる。
本当にうれしいです。
映画「セブンガールズ」公式 2/15 イベントレポ
トークイベント終了後のロビー
原宿シカゴ 下北沢店 とのレトロファッションコラボ企画 2週間ありがとうございます
原宿シカゴ下北沢店さんと映画「セブンガールズ」との2週間に渡るファッションコラボ企画。楽しかったです。毎夜の上映後対談で映画出演の女優さんが原宿シカゴさんから昭和レトロな洋服をお借りして登壇。映画「セブンガールズ」公式Instagramでは素敵な写真が観られました。ありがとうございます。
堀川果奈さん(猫役)
急遽変わったセリフの裏話や、長年演ってきてこれまでずっと疑問だったということについて宮原監督に訊ねる。えー、今その質問??と言いつつもその宮原監督の回答も聴き入りました。今日のお洋服もよくお似合いでした。
金子透さん(寺庵風太郎役)
所属する劇団前方後公演の舞台上演の際は前説を担当。宮原監督があまりにも人前にでないため、観客の中でまことしやかに、前説のこの方がデビッド・宮原監督なのでは?という噂が広まったという逸話。目に涙を溢れさせて熱演したあのシーンの撮影時秘話にも痺れる。
デビッド・宮原さん(監督・脚本)
斉藤和希さん(マリア役)
対面でご挨拶したのは初めて。
うわぁ…目の前にマリア。
「私がイベント登壇の日に高橋さん欠席だったんですよねぇ。」
お話できて嬉しかったです。
ありがとうございます。
斉藤みかんさん(愛理役)
対面でご挨拶したのは初めて。
お話できて嬉しかったです。
うわぁ…目の前に愛理。
「こういう機械が苦手で。。でもこれから頑張ってSNS書きます。」楽しみです。
ありがとうございます。
有賀さやかさん(岩島ハマ役)
秒でハマさん顔を演じてくださった写真です。上映後イベントでお会いする度にいつも気にかけて下さり、ありがとうございます。
お会いできて嬉しかったです。
坂崎愛さん(真知役)
お会いできて嬉しかったです。下北沢トリウッドでの上映後ネタバレOK対談イベントでは、一緒に登壇する毎回違う対談者と共に、貴重な撮影秘話や作品と役への想いの数々をお話下さりありがとうございます。色々な坂崎さんを観られて楽しかったです。
織田稚成さん(新崎役)
心に残る新崎のとあるひとつのシーンについてお話しました。「あれ、当日リハなしのいきなり本番で撮ったんですよ。」そうだったんですねぇ。。短いシーンなのですが、織田さんも好きなシーンとのこと。そのシーンについて語り合いました。
斉藤みかんさん(愛理役) 斉藤和希さん(マリア役)
有賀さやかさん(岩島ハマ役) 斉藤みかんさん(愛理役)
堀川果奈さん(猫役) デビッド・宮原さん(監督・脚本) 斉藤和希さん(マリア役)
小野寺隆一さん(成瀬凛太朗役)
小野寺さんは、上映後イベントに、毎回来られていました。時にゲスト登壇者として、時にスタッフとして、時にカメラマンとして。
私、映画館で小野寺さんと25回お会いしたんですねぇ。本当に本当にありがとうございます。
映画ポスター再現第10弾は、映画『セブンガールズ』ポスター全員です。再現率の高さに驚きです。この写真、すべて一発撮りの秒の瞬間なんです。
お忙しい中、秒の演技を生実演下さり本当にありがとうございます!
コノ
郁子
マリア
道絵
あさひ
愛理
猫
真知
今日の映画ごはん パンの田島 下北沢店 & せい家 下北沢店
パンの田島 下北沢店
2019年2月28日をもって閉店のパンの田島 下北沢店。
映画「セブンガールズ」ご出演の劇団前方公演墳の皆さんが下北沢で舞台の際は、ご愛顧されていたというパン屋さん。コッペパン、おいしいです。
せい家 下北沢店
せい家 下北沢店も、映画「セブンガールズ」ご出演の劇団前方公演墳の皆さんが下北沢で舞台の際は、ご愛顧されているというラーメン屋さん。今夜はつけ麺をいただきました。
映画「セブンガールズ」物語
物語
夢を持つことも、希望を持つことも、恋をすることさえ贅沢だった終戦直後の物語。今日食べるもののためだけに生きる女たちを描いているこの物語は、極限状態に近いどん底にありながら、星を見上げ続けた夢の物語だ。女たちは、米兵に体を売る娼婦となることで生き抜き、風が吹けばきしむバラック小屋で手に手を取り合って共同生活を送っていた。プライドを捨てたような彼女たちを人は指さし「パンパンガール」と蔑む。それでも、彼女たちは笑顔を見せ、歌い、踊る。心の底に小さな希望の灯を持ちながら。
映画「セブンガールズ」公式サイト
映画「セブンガールズ」予告編 & PV & MV
映画「セブンガールズ」予告編
映画「セブンガールズ」PV 声を失った妹を養う娼婦 猫(堀川果奈)
映画「セブンガールズ」PV 町医者 寺庵風太郎(金子透)& 看護師 岩島ハマ(有賀さやか)
映画「セブンガールズ」PV 少女を気にかける娼婦 マリア(斉藤和希)
映画「セブンガールズ」PV かつて上級階級だった娼婦 愛理(斉藤みかん)
映画「セブンガールズ」PV 恋人を待っている娼婦 真知(坂崎愛)
映画「セブンガールズ」PV パンパンを愛した男たち 真知の風来坊の恋人 成瀬凛太朗(小野寺隆一) & コノの馴染みの帰還兵 新崎(織田稚成)
映画「セブンガールズ」主題歌 「星がいっぱいでも」MV
関連外部リンク
高橋典幸
映画「セブンガールズ」良かったです。人と人との絆が描かれた笑って心に沁みる落語の人情噺のような映画だなあと個人的には感じている作品です。