2019年2月14日。
映画「セブンガールズ」を下北沢トリウッドで鑑賞。本編鑑賞は21回目。(※プラス、本編を観れずに入場券を購入して上映後の舞台挨拶・トークイベントのみに参加の3回分も含めての24回目の感想となります)
スクリーン映像がとても綺麗な下北沢トリウッドでは、9回目の鑑賞。
今日の映画「セブンガールズ」2019年2月14日
今回の鑑賞時の個人的注目点
世界中にある映画館の中で、映画「セブンガールズ」を現在、スクリーンで上映しているのは、日本の下北沢トリウッドのみ。
劇団前方公演墳にとっては20年間、演劇の舞台で慣れ親しんだ下北沢での2週間の凱旋上映。そして、その上映予定は、残すところ、本日2/14木と明日2/15金のみ。
残り1回の2/15金の終映後は、世界中の映画館から映画「セブンガールズ」の姿が一旦消える。
今夜を含めで残り2回。本当なのか…
今夜は上映後対談ゲストの樋口真衣さん演じる道絵と、小野寺隆一さん演じる成瀬に視点をロックオン。
さらに、昨夜の対談で、話題になった役者の目と背中の演技にも注目。
おふたり素晴らしいです。
通常観ていてスクリーンのそこにいたら視点行かないだろうなぁの各所で凄いことしています。
痺れました。
- 道絵
- 成瀬
- 劇中音楽
- 昨夜の演出法の対談で話題になった役者の目と背中の演技
- さつまいも、メザシ、キノコ、栗
上映後のトークイベント 対談「役作りについて2」
対談「役作りについて2」
樋口真衣さん(道絵役)
対談での道絵の役作り話、舞台、そして映画で道絵を演じていたある瞬間に感じたとある幸せな思いとそのシーン。正にそのシーンを今夜、刮目していたもので。なぜ高井戸だったのか、高井戸への想い、愛理への想い、小野寺さんでさえはじめて聞いたという道絵を生きた樋口さんのお話。
小野寺隆一さん(成瀬役)
小野寺さんが役作りのためにしている情報収集、調査の凄さを再認識。客観的にその役をみる製作スタッフの中にあって、唯一主観的にその役を生きるのが役者。アカデミックな対談となりました。
映画「セブンガールズ」良かったです。
逢いに来てよかった。
映画「セブンガールズ」公式 2/14 イベントレポ
トークイベント終了後のロビー
樋口真衣さん(道絵役)
ロビーでもじっくりお話を聴かせていただきありがとうございます。
グッときました。
小野寺隆一さん(成瀬凛太朗役役)
ロビーでも役者談議を聴けて嬉しかったです。
そして、とある日本映画についてのお話も、、うわ、その内容は書けない。私も観ていた素晴らしい作品でしたので、感銘を受けました。
映画ポスター再現第9弾は、映画『世界で一番ゴッホを描いた男』現率の高さに驚きです。この写真、一発撮りの秒の瞬間なんです。
お忙しい中、秒の演技を生実演下さり本当にありがとうございます!
高橋2号さん(サンギ役)
今夜はカメラマンとして来場されていました。写真をお願いすると天才的におもしろい表情を次々披露してくださるのでいつも楽しいです。
12/25アップリンク渋谷でのスピーチで男泣きしながらお話された高橋2号さんの姿は忘れられません。
集合写真
今日の映画ごはん 鶏そば そると
鶏そば そると
映画『セブンガールズ』物語
物語
夢を持つことも、希望を持つことも、恋をすることさえ贅沢だった終戦直後の物語。今日食べるもののためだけに生きる女たちを描いているこの物語は、極限状態に近いどん底にありながら、星を見上げ続けた夢の物語だ。女たちは、米兵に体を売る娼婦となることで生き抜き、風が吹けばきしむバラック小屋で手に手を取り合って共同生活を送っていた。プライドを捨てたような彼女たちを人は指さし「パンパンガール」と蔑む。それでも、彼女たちは笑顔を見せ、歌い、踊る。心の底に小さな希望の灯を持ちながら。
映画「セブンガールズ」公式サイト
映画『セブンガールズ』予告編 & PV
映画『セブンガールズ』予告編
映画「セブンガールズ」PV パンパン小屋ナンバーワン娼婦 道絵(樋口真衣)
映画「セブンガールズ」PV パンパンを愛した男たち 真知の風来坊の恋人 成瀬凛太朗(小野寺隆一)
映画「セブンガールズ」 PV 野望を持った男たち 京野組 舎弟 サンギ(高橋2号)
関連外部リンク