2019年2月8日。下北沢トリウッド。映画本編を鑑賞予定でしたが、夕方になって急な用事が入り、急いで向かいましたが、映画館に到着したのは、本編終了30分前。入場料金を支払って、上映後のトークイベントのみ参加しました。今夜は、堀川果奈さん(猫役)と小野寺隆一さん(成瀬役)による録音・動画撮影厳禁のネタバレ全開対談。テーマは「役作りについて」。これ、聞きたかったんです。それでは、感想です。しびれました。
今日の映画「セブンガールズ」2019年2月8日
今夜は、残念ながら映画本編を鑑賞することはできませんでした。
上映中のロビーには、何も話さず対談に向けて集中している堀川果奈さん(猫役、小野寺隆一さん(成瀬役)、高橋2号さん(サンギ役)のお三方がいらっしゃいました。
舞台袖で出番待ちをする役者さんそのもののお姿でした。
お邪魔をしてはいけないと思い、お声掛けと、目線あわせはせず、お三方の視線に入らないお手洗いの前で、上映中のエンディングクレジットをひとりで聞いていました。
終映後、場内で拍手が沸き起こる。
ロビーに聞こえる場内の拍手は新鮮でした。
上映後のトークイベント
しばらくしてスタッフの方がドアを開けてくださいました。
場内の末席に着席。
登壇ゲストのお二人が登壇。
対談テーマ「役作りについて」のお話しが始まる。
役者としての経験と実体験を交えて演劇論の講義を聞いているようなアカデミックなお話し。
舞台で4回上演し、映画化したセブンガールズ。
堀川さんの猫の役作り秘話、小野寺さんの成瀬の役作り秘話、しみじみ聴き入りました。
舞台。そして、映画。
ネタバレOK前提の対談。
しびれました。
どこまで公開していいのかの内容は公式さんの「2/8 イベントレポ」にお任せです。
トークイベント終了後のロビー
ロビーでは鑑賞のお客さんがお二人とご歓談。
その中に舞台「セブンガールズ」の初演を観劇されたという方がいらっしゃいました。
生の舞台版は観てみたかったなぁ…と思いつつも、こればかりはご縁。
素敵な語らいに聴き入りました。
原宿シカゴ下北沢店さんとのファションコラボ企画で、堀川さんのお洋服は素敵で良く似合いでした。白地に青色のドット柄。清楚なお姉さんという感じでした。
目の前に、劇中衣装の成瀬凛太朗です!感激でした。
小野寺隆一さん(成瀬凛太朗役)。一部のコアなファンがいらっしゃる小野寺さんの映画ポスター&フライヤー再現写真。第4弾は、映画「MANDALAY STAR -ミャンマー民族音楽への旅-」。小野寺さんお忙しい中、上映後のロビーで私と遊んでくださりありがとうございます。
高橋2号さん。記録用のカメラマン役で来られていました。
高橋2号さんは、いつも遊んででくださいます。ありがとうございます。
帰りは元ハマッ子さんとお話ししながら下北沢駅へ。この方が元ハマっ子さんだったんだぁと初めて認識。ありがとうございます。
今夜も素敵なひとときとなりました。
今日の映画ごはん
。。ということで、行ってきました! せい家 下北沢店。
らーめん1杯500円は有難いです。
お腹いっぱいになります。
美味しかった。
映画『セブンガールズ』物語
夢を持つことも、希望を持つことも、恋をすることさえ贅沢だった終戦直後の物語。今日食べるもののためだけに生きる女たちを描いているこの物語は、極限状態に近いどん底にありながら、星を見上げ続けた夢の物語だ。女たちは、米兵に体を売る娼婦となることで生き抜き、風が吹けばきしむバラック小屋で手に手を取り合って共同生活を送っていた。プライドを捨てたような彼女たちを人は指さし「パンパンガール」と蔑む。それでも、彼女たちは笑顔を見せ、歌い、踊る。心の底に小さな希望の灯を持ちながら。
映画「セブンガールズ」公式サイト