感想:映画『15時17分、パリ行き』を試写会で鑑賞しました

感想:映画『15時17分、パリ行き』を試写会で鑑賞しました

「この映画はごく普通の人々に捧げた物語である。」(監督:クリント・イーストウッド)。

映画『15時17分、パリ行き』を試写会で鑑賞しました。実話を元にした作品です。

私の感想は Good!です。

試写会会場は、飯田橋駅徒歩5分ほどにあるKADOKAWA 神楽座。

今回は、鑑賞前に、すでに鑑賞した方々のレビューを事前に読みました。

賛否が分かれていました。

私が鑑賞前に本作に興味をもった点

  • 3人の主演を当事者本人が演じている
  • 事件現場で乗客として居合わせた人たちが出演している
  • 実際に事件が起こった場所で撮影している
  • 全上映時間の約8割は、幼馴染3人の少年から青年期のエピソードとあの特急列車に乗るまでのヨーロッパ旅行が描かれる(※事前にレビューを読みました)

鑑賞中、鑑賞後の私の感想は「この描き方、全体構成、演出は好き。」でした。

本作の作品概要の冒頭にはこのように紹介されています。

2015年に起きたパリ行きの特急列車内で554人の乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人の心優しき若者たちだった。なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!? ...
出典)映画『15時17分、パリ行き』オフィシャルサイト

パッと読むと、列車内でテロリストと立ち向かう若者たちの緊迫感あるシーンがモリモリで過度な演出がなされたハリウッドのアクション映画かとも感じます。

しかし、本作で描かれていたのは「なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!?」でした。

実在の幼馴染3人の少年期から青年期にそれぞれの人生を歩んでいくエピソードの数々が、淡々と、じっくり描かれます。
学校生活、親子関係、職場での人となりが垣間見えるエピソードです。

そして、ばらばらに生きている幼馴染3人が、連絡を取り合って久しぶりに出会ったヨーロッパ旅行での様子がほほえましく描かれます。

そんな、彼らの目の前に、突然、テロリストが現れるのです。

これ、実話なんだなあと。。そのリアルさに惹きこまれました。

映画『15時17分、パリ行き』フライヤー

映画『15時17分、パリ行き』フライヤー(表)

映画『15時17分、パリ行き』フライヤー(表)edf

映画『15時17分、パリ行き』フライヤー(裏)

映画『15時17分、パリ行き』フライヤー(裏)

感想

旅行先の列車内で、銃を発砲するテロリストを取り押さえ、瀕死の負傷者を救急隊が到着するまで、応急処置をしながら声をかけ続けた若者たち。
確かにあの青年たちをはじめとする人達が列車に乗り込んだテロリストを取り押さえなければ、密室の車内にいた無防備な乗客の何十人、何百人が殺傷される惨事になったことか。
たとえ前夜に馬鹿騒ぎをして楽しんだことで、二日酔いだったとしても、やるのだ。テロリストに気づき、迷わず秒でスイッチが入った瞬間の3人がとてもかっこよかったです。
自分役を実際の本人が演じるリアルさに惹かれました。この構成、演出、私は心地よく観れました。

高橋典幸

若者3人のお母さんたち、ご両親は、少年期の子育てに奮闘していただけに、誇らしかっただろうなあ。

映画『15時17分、パリ行き』物語

無差別テロに直面した、3人の幼なじみ。
彼らはなぜテロに立ち向かうことができたのか?
“こんなイーストウッド映画観たことない!”

『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』とリアルヒーローの真実を描き続けてきた
巨匠クリント・イーストウッド監督の最新作にして新境地。

2015年に起きたパリ行きの特急列車内で554人の乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人の心優しき若者たちだった。なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!? 本作では、なんと主演は“当事者本人”という極めて大胆なスタイルが採用された。実際の事件に立ち向かった勇敢な3人がそれぞれ自分自身を演じている。さらに乗客として居合わせた人たちが出演し、実際に事件が起こった場所で撮影に挑んだ究極のリアリティーを徹底追求した前代未聞のトライアル。我々はこの映画で“事件”そのものに立ち会うことになる。 まだ誰も踏み入れたことのない新しい映画の可能性。87歳を迎えても尚、新たな挑戦を続けるトップランナーは、いつ、どこでテロに直面してもおかしくない今、我々誰もができること、必要なことを提示する。
当事者の目線から今の時代を生きる私たちすべてに問いかける真実と現実。

「この映画はごく普通の人々に捧げた物語である。」 クリント・イーストウッド

出典)映画『15時17分、パリ行き』オフィシャルサイト

映画『15時17分、パリ行き』予告動画

日本版予告(1分)

日本版予告映像だけを見て本作品を観るとイメージが違うと感じるかと思います。


本予告(2分10秒)

本予告映像のほうが、本作品を表現していると思います。


特別映像~監督・主演インタビュー

クリント・イーストウッド監督、主演した3人の当事者本人のスペンサー・ストーン氏、アンソニー・サンドラ氏、アレク・スカラトス氏のインタビュー映像。


関連外部リンク

参考 映画『15時17分、パリ行き』オフィシャルサイト

『15時17分、パリ行き』原作本

高橋典幸

若者3人がヨーロッパ旅行中に出会うリサは、かわいかったです。

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